津軽弁や逆翻訳で崩壊の動画で人気のバイヤー高橋。
ユーチューバーの中でも言葉遊び系と自称していて、ちょっと目先の変わった、新しいタイプのユーチューバーさんです。
顔はなんとなくお笑い系かなという感じですが、その学歴には意外性があります。
年齢や経歴などはどうなのか、また本業が別にあるのか、名前の由来についても気になったので調べました。
逆翻訳で崩壊シリーズの動画は、初めて見た時は意味不明で、何をやっているのかと思いましたが、2つ目、3つ目と動画を見ていくうちに、そのはちゃめちゃで奇想天外な話になっていくところが面白くて、腹を抱えて笑いました。
現在の自動翻訳の精度がまだ良くないために起こる、珍現象ということですね。
このアイデアを考えたバイヤー高橋は何歳なんでしょうか。
ツイッターのプロフィール欄に1994年生まれとあり、「誕生日なので動画を撮りました」というツイートもあります。
このツイートの中の動画で4月4日が誕生日と言っています。
なのでバイヤー高橋は今29歳(2023年6月時点)です。
ユーチューバーはその多くが20代、30代の若者です。
立花さん、ガーシーさん、ホリエモンは50代ですが、この年代のユーチューバーは非常に少なく、例外的です。
有名なユーチューバーの年齢を調べたサイトがあり、252人のデータが出ていましたが、20代が最も多く165人で全体の65%です。
次に30代で67人、27%です。
20代と30代を合わせると92%にもなり、ほとんどのユーチューバーはこの年代であることが分かります。
10代と40台がともに8人で3%ずつです。先ほどの50代が4人で2%しかいません。
◇バイヤー高橋の学歴は?
弘前大学理工学部機械科学科卒業です。高学歴ですね。
しかもお笑い芸人的な動画をしているのに理科系というのも少し意外ですね。
バイヤー高橋は大学在学中にお笑いサークルに入り、漫才コンビ「チェックマークの恋人」として活動していました。
そして動画にも興味があって動画編集もしていたそうです。
そのことが現在のユーチューバーとしての活動に役立っているようです。
◇経歴は?
大学卒業後は映像関係の仕事に興味があって、東京のテレビ番組制作会社に就職しました。
その会社での仕事はとても忙しかったそうです。
空いた時間にユーチューブをやりたいと思い、休日には動画撮影をするため走り回っていました。
そうするうちにテレビの制作よりもユーチューブを仕事としてやって行きたいと思うようになり、また人と関わるのもあまり得意ではなかったので、思い切って会社を辞めようと考えました。
その後はユーチューブに専念する形で、現在に至っています。
テレビ番組制作会社での仕事をする中で、ネタの企画とか話の展開の仕方などを学んだので、今のユーチューブの動画作成にも役立っているみたいです。
◇バイヤー高橋の本業
YouTubeの概要欄に「ことば遊び系Youtuberです」とはっきり書いているので、バイヤー高橋の本業はYoutuberと考えて間違いないと思います。
またバイヤー高橋が2020年9月に、弘前経済新聞からのリモート取材を受けた時のインタビュー記事に、ユーチューブの仕事のルーティーンとして週に1度、自分の中で企画会議を設けている、と言っています。
つまり会社での企画会議のように、その日にどんなネタをするのか先ず考えるのだそうです。
そういうルーティーンで毎日動画作成をする、これはもう完全な本業ですよね。
◇バイヤー高橋の名前の由来
先ず高橋は本名です。
問題は頭に付いた「バイヤー」ですが、この由来は、お父さんがが当時バイヤーをやっていたからという情報があります。
そこでツイッターを調べると、お父さんが昔バイヤーをしていた、というツイートが見つかりました。
「私がバイヤー高橋を襲名した訳です」と言っていて、お父さんのあだ名である「バイヤー高橋」がチャンネル名の由来ということですね。
バイヤー高橋は高学歴で、理系の学科を卒業していますが、自分が本当にしたいこと、そしてできることを仕事に選んだので、会社を辞めたのは正解だったでしょう。
ユーチューブのチャンネル登録者も2023年6月時点で38万人になっており、さらに毎月1万人ずつ増えているので、100万人もあり得るのではないでしょうか。
また2年毎ぐらいに、新しいジャンル、アイデアが出てきているということで、今後の展開も楽しみです。
ますます人気が出て、テレビ出演なんかもする日が来るかもしれませんね。