Hoodie famは楽しいダンス動画を投稿している5人組のダンスクリエーターです。
「愛のしるし」のようにリバイバルの曲に振り付けしてバズることもしばしば。
そんなHoodie famは何者なのか?またメンバーの年齢や大学も調べてみました。
Hoodie famはTikTokを中心に楽しいダンス動画を投稿している5人組のダンスクリエーターです。
オリジナルの振り付けで個性的なカメラワークでの動画が人気です。
メンバーはれおん、しゅーと、まさきめん、えのけん、まーとの5人です。
それぞれの自己紹介を他のメンバーたちがする、という動画があり、各メンバーの特徴などが説明されています。
しゅーと: 手が長い(髪も長い)、破天荒な所がある。
れおん: 洋服オタク、声が大きい。
まーと: ラップが大好き。
えのけん: 純粋、まっすぐ、ダンスがカッコいい。
まさきめん: 明るい、しっかりしている、まじめ、優しい、兄貴肌。
◇チーム結成秘話
先ず、えのけんがBrotherhoodという海外のダンスチームが好きで、動画を見て振りを覚えたりしていた。
ちょうどその頃世の中ではTikTokが広まりだし、自分たちもやってみよう、ということで投稿をし始めた。
最初は毎日投稿とかではなかった。
しばらくしてTikTokを本気でやろうよ、という話になって1日3本投稿とかするようになった。
それから半年間、毎日投稿した。
振り付けを覚えるのが正直、大変だったが、その半年間で各メンバーのスキルも随分上がった。
◇チーム名の由来
先ず、えのけんが好きだったダンスチームがBrotherhoodというチーム。
メンバーがみんな集まった時、たまたま全員パーカーを着ていて、パーカーは英語でhoodieです。
また親友を意味するneighborhoodという言葉。
これらに共通するhoodieと仲間の意味のfamilyを略したfamとをつないでhoodie famと決めたんだそうです。
◇TikTok投稿で意識していること
まず曲は今流行っている曲を使い、振りは視聴者が真似して楽しいように難しすぎず、簡単すぎず、かつカッコいいダンスになることを意識して作り上げている。
TikTokは遊びのツールと見ていて、自分たちが楽しんで発信する場と考えている。
毎日投稿しないといけない、という風に考えてしまうと重く感じてしまうので、良いダンスもできなくなるでしょうし、楽しんでやって行こうということでしょうね。
自分たちが楽しめれば、視聴者も楽しめるということですね。
◇6000万回も視聴された「あいのしるし」
2022年8月29日にTikTokに投稿した「それだけが愛のしるっし~」は、1998年にPUFFYが出した楽曲「愛のしるし」の曲に合わせたダンス動画で、乗りの良いメロディで楽しい振り付けなので、真似してみたくなるような動画になっています。つい繰り返し見てしまいます。
hoodie famの動画には色々なバージョンがあり、それらを合わせると「あいのしるし」で視聴回数は6000万回に及びます。
メンバー5人の平均年齢は27歳(日経クロストレンド 2023年04月27日)で、一人一人の詳しい年齢は非公表で分かりません。
またメンバー一人一人の学歴も全く情報が無く不明でした。
ただ学校関係の情報としては、hoodie famはダンスを基本から楽しく学べる「HOW TO TEACH ダンスDVD」を2023年にAMGエンタテインメントから出しています。
その中でhoodie famは、振付とダンス監修、実演をしています。
2012年より中学校の保健体育でヒップホップなどのダンスが必修科目になっています。
それはダンスを通して仲間と協力することで、協調性や人を思いやる心を育てようという目的で導入されました。
その授業に必要となるDVDをhoodie famが出したわけです。
現代の子どもは義務教育でダンスを習うんですね。昔とは時代が変わりましたね。
これまでhoodie famはSNSを中心に活動してきましたが、今後は公演やライブ、トークショーなどをやってみたいそうです。
楽しいダンスを見せてくれるhoodie famなら、実際の公演の場でもきっといい演技を見せてくれることでしょう。
それにトークも交えれば、さらに楽しいものになるでしょうね。とても楽しみです。
今は学校でもダンスを習う時代なので、Hoodie famの動画を見て自分もダンスをやろうと考える若者も多いんじゃないでしょうか。
今後も楽しい動画をたくさん投稿して頂きたいですね。
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大好き!いつも元気をもらっています。
仲良しも魅力の一つです