ダンスが得意な伊原六花は、実はダンス部で有名な登美丘高校でダンス部のキャプテンをしていました。
バブリーダンスは有名で、ちょっとコミカルなところもあって、見ていて楽しくなるダンスです。
そんな伊原六花は橋本環奈と同い年なのかや、荻野目洋子のダンシング・ヒーローで有名になったのか調べてみました。
伊原六花はバブリーダンスで有名な大阪府立登美丘高校(偏差値57)の普通科卒業で、在校中ダンス部のキャプテンをしていたことが良く知られています。
日本のバブル期を象徴する強烈な印象の衣装と、躍動的な振り付けが面白く、その動画が一気に拡散してマスコミにも取り上げられました。
キャプテンをしていた伊原六花(本名は林沙耶)の綺麗な顔立ちもあって、注目されるようになりました。
広瀬すずと同じ芸能事務所「フォスター」の社長が伊原六花のダンス映像を見て、行けると思いスカウトしたそうです。
スカウトされるということは、ダンスの才能や綺麗な容姿が評価されたということでしょうね。
実は伊原六花は小学2年から高校1年までミュージカルスクールに通っていて、子供ミュージカルというのに何度か出演しています。
なので芸能界デビューは子役からすでに始まっていて、芸能事務所に入ってからはグラビアに挑戦して、ダンス経験を活かしてTBS系列の連続ドラマ『チア☆ダン』に出演しました。
ここまでは流れとして分かりますが、その後いきなり写真集「rikka」を発売しています。
目がぱっちりとして、とても可愛く、綺麗ですね。
ちょっと早すぎる写真集とも言われたようですが、バブリーダンスの乗りで行こうと事務所の方も考えたのかもしれませんね。
ところで伊原六花は大阪府堺市で1999年6月2日に生まれ、2023年7月時点で24歳ですが、同じ1999年(平成11年)生まれの女優さんとしては、橋本環奈や永野芽郁などが活躍されています。
彼女らもやはり子役から芸能界の仕事をしています。
女優として活躍される人は、ピカイチ可愛いので子供の頃からすでに注目されていることが多いんですね。
荻野目洋子のダンシング・ヒーローは、日本では勿論有名な曲で、大ヒットしましたが、この曲にはイギリスの歌手のアンジー・ゴールドが歌った元歌があります。
曲名は「Eat You Up」で、1985年に発売され世界で大ヒットしました。曲調はディスコ・サウンドです。
その元歌と1986年に日本でヒットした荻野目洋子のダンシング・ヒーローを聞き比べてみましょう。
先ずは元歌の方 Angie Gold – Eat You Up [HQ]
メロディは例のおなじみの、チャンチャカ、チャンチャカ、チャンチャンチャン・・・・で全く同じなのですが、歌詞の内容はまったく違っています。
どこにも「Do you wanna dance tonight」のフレーズは出てこずに、「I’m gonna eat you up, spit you out」(アンタを食い尽くして、吐き出してやる)のフレーズが繰り返されます。
曲名の「Eat You Up」は、あなたを食い尽くす? そんな意味なんです。
浮気された女性が男に復讐するという歌詞です。
だからメロディは一緒でも、曲名や歌詞はまったく違う曲となっています。
ちなみに歌っているのは女性で、大ヒットしたという点はアンジー・ゴールドも荻野目洋子も同じです。
次に荻野目洋子 / ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) (Official Music Video)を見てみましょう。
荻野目洋子はこの曲で日本テレビアイドル賞、有線音楽賞などを受賞し、年末のNHK紅白歌合戦にも初出場しました。
この曲が出た当時、荻野目洋子は16歳だったそうで、とても初々しいですね。
次は登美丘高校ダンス部によるダンシング・ヒーローです。
【TDC】バブリーダンス 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club (2017/9/16)
センターの赤い服が伊原六花で、高校生たちが踊っているとは思えない仕上がりですね。この動画は1億回以上再生されています。
平野ノラ風の面白い振り付け、表情などがコミカルで、でもダンスのクオリティは高い。迫力を感じるダンスですね。
その年の12月にはバージョン違い15曲を収めた企画シングル「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」が発売されリバイバルヒットしました。
そして最後が伊原六花による【完全再現】『バブリーダンス』踊ってみた!【令和版|伊原六花】です。(2022年11月24日)
当時踊っていた高校生が5年経って、以前とほとんど変わらないダンスが出来ているのは流石というか、凄いですね。
こうして見ていると、ダンシング・ヒーローは不朽の名作という感じがしますね。
伊原六花はコロナの影響と思われますが、2020年12月1日にユーチューブのチャンネル「伊原六花のSTEP & GO」を開設しています。
そしてバブリーダンスを筆頭に、ダンスやその他の動画も投稿してチャンネル登録は16万人(2023年7月時点)となっています。
まだまだ若いので、これからどういう展開があるのか楽しみですね。