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黒柳徹子の相続人とは?整形のことやLDについても調べた!

黒柳徹子は90を超えてもまだ元気に『徹子の部屋』に出演し続けています。

ただ年齢を考えると、これまでに築いた資産などの相続人は、誰になるのか気になります。

また今でも顔にしわも無く綺麗ですが、整形などしているのかや、LDであるという噂もありますので、調べてみました。

黒柳徹子の相続人とは?

黒柳徹子はヴァイオリニストの父親と声楽家でエッセイストの母親の間に生まれ、兄弟も弟がヴァイオリニスト、妹はバレリーナという芸能などの才能に長けた家系の生まれです。

実際、黒柳徹子も東京音楽大学の声楽科を卒業し、NHKで女優として活躍したのをはじめとして、アメリカに渡り向こうのテレビ番組にも出演したり、日本ではトーク番組の『徹子の部屋』に長らく出演して今年で49年目を迎えるといいます。

これだけでも活躍ぶりとしては凄いことですが、さらに小学校時代のことを本にした『窓ぎわのトットちゃん』は世界で2500万部という驚異的な人気を博し、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」としてギネスにも認定されています。

このような活躍をされているので、不動産もいくつも購入されて大きな資産を築かれています。

ただこのトットちゃんによる印税収入については、「社会福祉法人 トット基金」を設立していて、そこにすべて寄付しているそうです。

後の段落で解説していますが、黒柳徹子自身も発達障害という障害を持っているそうですが、世の中のそういったハンデを背負っている人たちに、少しでも手を差し伸べたいという気持ちからの支援事業なのでしょうね。

◇黒柳徹子は結婚していないので夫や子供がいない

夫、子供のいない黒柳徹子は、築いた資産を誰に相続するつもりなのでしょうか。

黒柳徹子は1933年8月9日生まれなので、2024年8月31日時点で91歳になっています。

テレビで見てもまだまだお元気ではありますが、ぼちぼち相続のことも考えておくべき年齢にはなっています。

そこで通常の場合であれば、夫や子供が居なければ、自分の兄弟が相続することになるのですが、黒柳徹子はもしかすると、それとは別の相続人を設けている可能性もあります。

◇ビジネスパートナーでビーズ職人の田川啓二氏

ビーズ職人の田川啓二氏は20年ほど前に『徹子の部屋』に出演したのをきっかけに、とても気が合ってそれ以来ずっとビジネスパートナーとして黒柳徹子と交流しています。

仲がとても良いので養子縁組したのでは、という噂があるようです。

しかしそれを裏付ける情報は今のところないのであくまでも噂の段階です。

ということで、結局相続人は誰かについては、いまのところ兄弟か田川啓二氏か、そのどちらかになりそうとしか言えないですね。

新たな情報が出てくれば、また追記をしたいと思います。

黒柳徹子はしわも無く、肌が綺麗だが整形してる?

黒柳徹子は91歳になっても、テレビに出て顔にしわも無くきれいな肌をしていて、どうやっているのかな、という疑問をお持ちの方も多いと思います。

そこで色々と情報を探ってみましたが、どうも整形やエステといったことはほとんど無さそうなのです。

そして本人の言葉によれば、美のカリスマで造顔マッサージを考案した田中宥久子から教えてもらった方法を自分でやっているとのこと。

リンパを流すということで、上に上げるようにして、シワが寄りそうなところをマッサージしているそうです。

そんなに難しくはなく、3分ぐらいで終わっちゃう、と言っています。

◇ポンズのコールドクリーム

また脚本家の内館牧子さん75歳の話では、40台の時に黒柳徹子さんと対談したとき、徹子さんのお肌があまりにキレイなので、「何を使っていらっしゃるんですか?」と聞くと、「塗るより取るのが大事なのよ」とポンズのコールドクリームを教えてもらったそうです。

内館牧子さんはそれ以来30年間変えていないそうです。

内館牧子さんのお顔も黒柳徹子に負けないぐらい綺麗な肌をされていますね。

◇顔がぱんぱん!?

最近のテレビで見る黒柳徹子の顔はぱんぱんに腫れている、という声が上がっています。

過去の映像をチェックしていくと、今から10年前の2014年頃から既にお腹周りが太りだしているのが分かりました。

もともと13時台、14時台に放送されていた『徹子の部屋』が2014年4月から正午枠に移動されましたが、その時に撮影された写真がこれです。

その頃から徐々に太りだして、実は2023年2月に重度の浮腫(むくみ)で入院したことを公表されています。

高齢でしわを隠すために顔に何か注入しているのでは、などという憶測も言われているようですが、そうではなくて浮腫につながる何らかの病気のせいである可能性も十分考えられそうです。

黒柳徹子はLDなの?

黒柳徹子と言えば、著書の『窓際のトットちゃん』(1981)が有名ですが、この本は黒柳徹子自身が小学校に入学した時、授業中に教室の外の人に話しかけたり、登校途中で草花に気を取られ熱中してしまい学校に行くのを忘れてしまう、などの行動を繰り返したため3か月で退学になったというエピソードをもとに書かれた自伝小説だったんですね。

また『小さいときから考えてきたこと』(2001)という著書もありますが、その中で自分は発達障害であることを告白しています。

ただお母さまが黒柳徹子を今でいうフリースクールであるトモエ学園に行かせたことで、伸び伸びとその後育っていき、東京音大に合格できるまでに成長して、テレビなどで大活躍するまでになったわけです。

黒柳徹子は48歳の時、このトモエ学園の世話になった小林先生のことや、自分の子供の時のことを書いておこうと考えて出したのが『窓際のトットちゃん』だったのです。

発達障害やLDなどがあると、どうしてもそういう子は「窓際」へ追いやられがちですが、級友や担任の先生がその子のことを温かい目で見てあげることがとても大切だし、そうすることによってみんなが幸せになって行けるんだ、と考えていこうというメッセージのように感じます。

人と違っている、ではなく多様性を認めていこうという姿勢がこれからの時代に強く求められているように思います。

まとめ

  • 黒柳徹子の相続人は誰かについては、いまのところ兄弟か田川啓二氏か、そのどちらかになりそうだとしかいえないようです。
  • 黒柳徹子の顔にしわがないのは、田中宥久子が考案した造顔マッサージの実践と、ポンズのコールドクリームで肌の手入れをしているからだと本人は言っています。
  • 顔がぱんぱんになっているのは整形などではなく、むくみにつながる何らかの病気が原因だと思われます。
  • 黒柳徹子はLDとか発達障害があることを告白していますが、自分の長所を伸ばして社会人として立派な活動が出来ています。

黒柳徹子はテレビ番組『徹子の部屋』や著書の『窓際のトットちゃん』で有名ですが、その他にもユニセフ親善大使を務めるなど多方面で活躍し、91歳の現在でもなお現役です。

ただ最近の黒柳徹子は滑舌が悪くなったとか、顔がむくんでいるなどの少し心配なところも出てきています。

少しずつ終活に入っていく段階に来ているかもしれません。

その辺りのことをビジネスパートナーである田川啓二氏とともに、少しずつ進めていかれれば良いなと思います。

パールベテラン

神戸と真珠そして美を愛する60台こうべっ子