難聴のことをより多くの人に知ってもらって、難聴者がもっと楽しく生きられる世の中にしたい、という思いで日々楽しい動画投稿を続ける難聴うさぎ。
彼女の学歴や仕事は何かなどご紹介します。彼女は意外な学歴で驚かされますし、仕事の方もユーチューバー以外に色々されていることが分かりました!
また足の太さのこと、妹さんについても調べましたので、最後までご覧ください。
難聴うさぎは島根県松江市の出身です。高校は地元の松江工業高等専門学校と言う高専を出ました。
難聴の人は聾学校かなと普通は思いますが、難聴うさぎは聾学校もそしてその工業高専も両方に通ったそうです。
この高専は偏差値が60と高くしかも理系ですから、いわゆるリケジョなんですね。動画で見る可愛いらしい難聴うさぎが実はリケジョだなんてちょっと意外に感じます。
しかも難聴なのにそういう健常者が行く学校を出たのは大変だったに違いないです。この学歴だけでも難聴うさぎが頑張り屋さんなのが分かるような気がします。
年齢は1994年6月生まれなので2024年6月現在30歳です。
それから彼女の難聴の度合いは3級の聴覚障害で、カラオケ店の個室内でマイクを使っての歌声で初めて聞こえるという(90dB)等級なので、補聴器だけで「会話」を成立させるのはかなり難しくなるというレベルだそうです。
でも動画などで難聴うさぎと相手の会話を聞いていると、ほぼスムースな会話になっているので、かなりこれまで努力されたんだろうなと思います。
補聴器ってけっこう高価だと聞きます。難聴うさぎも動画で、片耳30万円もする補聴器を付けていて、水に弱いためお風呂やプールに入る時は外さないといけないそうです。そしてこれは一生付けていかないといけないので、やはり大変なことですね。難聴うさぎの楽しそうな動画を見ていると、そのような苦労を感じさせないので、難聴を克服している彼女は凄いなと思います。
つぎに難聴うさぎの仕事ですが学校を出た後、最初はCADオペレーターとして一般企業に就職しました。その会社で2021年2月18日から5月28日まで『100日間で売り上げ1億円チャレンジ』というのを手掛けていましたが、会社の方針が変わりその企画は中止になりました。
しかしその企画をやり遂げたい一心で2021年の3月にはその会社を辞めて、今度は自分で株式会社ASTOLTIAを設立して、『100日間で売り上げ1億円チャレンジ』を自ら始めることにしたそうです。難聴うさぎは動画で見るイメージとは違って、ビジネスウーマンという一面も持っているわけですね。
難聴うさぎの二つ目の仕事はYouTubeやTiktokなどのインフルエンサーとしての活動です。彼女の目標はYoutubeチャンネルの登録者数100万人を突破することだそうです。
そして三つ目の仕事はタレント(芸能事務所株式会社Natee所属)です。会社員として東京で働いている時、オーディションを受けたり芸能活動をしようとしていましたが、限界を感じていた時TikTokに出会い、動画の投稿をするようになりました。そのときたまたま動画がバズったのがきっかけで株式会社Nateeという芸能事務所からスカウトを受け現在に至っています。
難聴うさぎには難聴以外にも、左右で足の太さが違うという障がいもあるそうです。生まれつき左半身が小さかったのを、小学1年生のときに手術して、現在は身長は160cmですから手術の後の成長は問題なく経過したようです。
ただツイッター(2018年8月6日)で足のサイズ右が24.0、左が22.5と言っていますので、靴の購入時はもしかすると2足買わなければならないのかもしれないですね。目に見えないところで色々苦労されているようです。
次に難聴うさぎの妹についてTikTokで動画がありますので、ご紹介します。
左が難聴うさぎで右が妹さんですね。姉妹でUSJに行った時の動画です。仲の良さそうな姉妹で、背格好、雰囲気、顔もなんとなく二人は感じが似てます。やはり姉妹だから当然かもしれません。
ブン、パララララ、ブン、パララララ、ブン、この音楽は二人でちょっと踊るのにはなかなか良いリズムですね。
なお、「可愛い妹と1人では出来ない事に挑戦したらまさかの企画破綻…?【前編】」という動画に出てくる、ゆーりさんは別のインフルエンサーで、妹ではないです。彼女は本名を岡村祐里(おかむらゆうり)という約650万人ものフォロワーを誇る超人気TikTokクリエイターです。
難聴うさぎは可愛い女性ですが、見た目からは想像できないほどのバイタリティの持ち主です。難聴のことをもっと多くの人に知ってもらうために、インフルエンサーとして動画投稿に力を入れています。
今後の益々の活躍を応援したいですね。