中華やファストフード、B級グルメなどを爆食い、しかもとても美味しそうに食べる動画で人気ののすけぼっち飯。
そんなのすけぼっち飯の仕事は何なんでしょうか。
収入はどれくらいなのか、仕事を辞めたい、と言っていますがそれが本音なのでしょうか。
調べましたので最後までお読みください。
のすけぼっち飯は文字通り一人でファストフードなどを美味しそうに爆食する動画で人気です。
大学はなんと関西大学社会学部社会学科を卒業していて、勉強もそこそこできていたようです。
そんなのすけぼっち飯ですが、動画の中で社畜という言葉が時々出ています。
会社員として働き、こき使われているイメージを出しています。
例えば動画「【ぼっち飯】仕事終わりにスタバ新作おさつバターフラペチーノと新作フード全種類を大食いする社畜。」(2023/09/03)というのがあります。
この動画ではスタバの秋の新作メニューを食べるために会社を早退してきた、と言っています。
普通のサラーリマンとして会社勤めをしているイメージですね。
でも別の情報があります。mocoというフリーペーパーからのインタビューを受けて、次のように語っています。
映像制作会社から動画編集の依頼を受けるようになった。
映像制作だけで生活ができるほどの収入が得られるようになった。
大学卒業後は企業に就職せず、フリーランスのクリエイターとして活動を本格化させるつもりだ。
この話が本当なら、現在は勤めているのではなく、フリーランスで時間の自由が利く形で、動画編集の仕事を請け負ってやっている、ということになります。
請け負った仕事ごとに1本いくらという契約で仕事をし、収入を得ているということになります。
それと自分自身が制作し、投稿するユーチューブも、仕事だと言えますよね。
ということで、のすけぼっち飯の仕事は会社員ではなく、フリーランスでする動画編集の仕事と、自身のユーチューブの両方ではないかと思われます。
先ほど解説いたしました、動画編集の仕事では、生活できるほどの額というので、月に20~30万円ぐらいというところでしょうか。
あとは自身のユーチューブによる収入ですが、2024年5月時点で動画本数は218本で、その内長尺は77本(35%)。
総再生回数は月に2500万回に上っています。とても良く視聴されていますね。
このうち長尺の視聴回数は8%(ショートは長尺の5~6倍とみて)ぐらいとすると200万回。
ショートが23,000,000回となります。
長尺とショートの単価を0.1円、0.005円として1か月の収益を計算すると、2,000,000×0.1+23,000,000×0.005=315,000となります。
フリーランスの分を合わせると、月収で50万円を超えている可能性があります。
企業に就職しなくてもこれぐらいの収入があれば、十分でしょうね。
のすけぼっち飯は大学4年を終わったとき、すぐに卒業せず1年間休学しています。
それは学生の時始めたユーチューブをもっと伸ばすためで、1年間全力で頑張って面白い動画を作ることで、登録者や高評価を得ようとしました。
そしてその年の暮れに投稿したインスタグラム「2023年は今まで生きてきた中で最高の1年でした。」
の中で、ユーチューブの登録者10万人を達成し、銀の盾をもらえたことを報告しています。
休学してまで動画編集に没頭したことが、実を結んで編集のスキルも身に着けたということですね。
そしてそのスキルによりフリーランスの仕事も貰えるようになり、就職にこだわる必要も無くなったわけですね。
のすけぼっち飯のその1年間の頑張り方を想像すると、若者が一つのことに集中した時、いかに大きなエネルギーを発するかが分かります。
のすけぼっち飯はインスタグラムで「仕事辞めたい!」という投稿をしています。
しかし「会社で上司に1時間ぶっ続けで説教されて、途中寝てしまいそうになった」と言っている割には、のすけの顔はいつもとあまり変わっていない。
説教されたのが本当なら、もう少し辛そうな顔になって、やけ食いという感じが出てくるはずです。
なので、この投稿は一つの設定ということで、動画を楽しんでもらおうとして、投稿したのではないかと思います。
社畜も仕事辞めたいも、面白くするための設定でしょう。
のすけぼっち飯はもともと一人が好き、と言っています。
なので会社で仕事をするのは向いてなくて、ユーチューブ活動やフリーランスでの仕事の方が良く、既にそういう体制をとっていると思われます。
フリーランスでの仕事でさえも、依頼してくる会社の人との打ち合わせがあるでしょうから、ユーチューブが軌道に乗れば、それすらも辞めるのかもしれませんね。
そのことが、「仕事辞めたい!」なのかもしれません。
のすけぼっち飯は自分がボッチであることを悩んだりせずに、ボッチは自分の特徴であり、強みであることに気づいて、むしろそれを前面に出して、ユーチューブに今打ち込んでいます。
一見短所と思われることでも、考えを切り替えれば長所にもなる、ぐらいの大らかな考え方をするのも良いことだと、のすけぼっち飯は教えてくれているように思います。
これからもますますのすけぼっち飯を応援していきたいですね。