20代の若者が、FIREというライフスタイルを手に入れる方法を、動画で紹介しているぽんちよ。
会社勤めの苦労から解放されたいという、若者の気持ちを掴んだFIREという暮らし方。
それを達成したぽんちよの年齢や学歴はどうなんでしょうか。
またその経歴や素顔についても調べてみました。
FIREというライフスタイルを目指し、視聴者にも勧めている投資系ユーチューバーのぽんちよ。
まだ若いようですが、年齢は何歳なのでしょうか。
ツイッターに年齢のことが出ています。
2021年6月3日で27歳ですから、今は29歳(2023年6月時点)です。
FIREに関するセミナーに集まってくるのは、ぽんちよと同じ世代の20代、30代の若者が中心です。
サラリーマンで長時間労働や、パワハラなどがあっても簡単には辞める決心はつきません。
しかし働くことに絶望感を持ったまま、いつまで続けれるのかも心配になります。
そういう若者の心の隙間に、このFIREというライフスタイルを自分もやってみたいというアイデアが入り込んでくるのかもしれません。
元々アメリカでFIREというライフスタイルが広まり始めたのは、2010年代、今から10年ほど前のことでした。
ピート・アデニーさんという人が、夫婦で超節約生活をして給料の7割近くを投資資金に回して、30歳でマイホームを買い、6500万円の現金を手にして、会社を辞めることが出来ました。
その後は投資による利益のみで生活が出来、元本は減らないという訳です。
この事実をピート・アデニーさんはブログにアップしたところ、その考え方が世界中に広まっていきました。
ぽんちよも、その影響を受けた一人と言えます。
やはり若い人は、頭が柔軟で、既成概念にとらわれることが少なく、チャレンジ精神も年配者よりも
圧倒的に持ち合わせているため、新しい考え方に納得がいけば、即実行に移して行けるのでしょう。
私自身も20代の時に、給料で貯めた200万円をもとに、先物取引に投資して100万円以上儲けたことがありました。
しかし、たまたま取引していた商品先物取引業者が、悪質業者だったため、弁護士に依頼して元金を取り戻すのみに終わったという経験があります。
私の場合は、無知というか、世間知らずだったなと反省していますが、投資意欲は旺盛な年代と言えそうです。
FIREについては関連記事「ライオン兄さんのFFC、セミナー料金や評判は?年齢や大学、結婚も調べた」もありますので
興味のある方は是非お読みください。参考になると思います。
◇学歴について
学歴については「【投資YouTuber】年収は?FIREはいつ?仮想通貨はやってる?ぽんちよ質問コーナー」という動画にヒントがありました。
この動画の中で北海道の大学の修士卒と言っています。
大学院まで出ているとはかなり高学歴ですね。
また、別の動画「【我が人生】20代の若者がFIREするまでの物語」にもヒントがあります。
この動画では大学の同窓会でのエピソードが語られています。
大学の友人は霞が関の官僚とかメーカーエンジニアになっていて、自分はまだユーチューブの仕事を始めて間もない頃だったので、チャンネル登録者もわずかで、自分の話は出来なかったと言っています。
また大学在学中は研究者になることが目標で、最初に就職した会社を辞めて北陸の会社に転職してからは白衣を着てする仕事と言っているので、富山の薬関係のメーカーなどかなと思います。
それらの情報を合わせて考えると、私の予想では北海道大学 工学部 応用理工系学科 応用化学コース 修士課程卒ではないかと思います。
官僚になるには北海道なら北大しかないんじゃないかと思います。
◇経歴について
東京に生まれて、北海道で育った。
北海道の大学院を卒業した後は、東京で会社員をしていた。
その後転職して富山に行き、投資に回すお金を少しでも増やそうとユーチューブやセドリなどの副業をしながらFIREを目指していた。
そして2022年3月に早期退職を果たし、FIREを実現した。
退職後は富山から大阪に引っ越しした。
東京に実家はあるが、一人暮らしするには家賃が高い。
そこで大阪を調べてみると中心部から少し離れると家賃も結構安くなることが分かり、大阪に住むことにした。
FIRE達成後に力を入れていることは、マラソンに打ち込むことだそうです。
3時間も切れるようになって面白くなってきたということです。
動画の中で本人が説明していますが、素顔というのはハリーポッターとなだぎ 武(吉本のお笑いタレント)を足して2で割ったような顔らしいです。
少しエラが張っていて、相手を見つめるような特徴的な目をしているようですね。
ぽんちよは北海道や大阪で時折、講演会を開催しているようなので、それに参加すればその顔が見れます。
FIRE達成後は、何もしないのではなくユーチューブ活動と講演会を時折開いたりしている。
趣味でマラソンをしたりと、やはりプライベートの時間は増えているようで、FIRE生活を享受している様子です。
ただあまり無駄使いはせず、派手でもなく、意外に地味な印象があります。
会社勤めの大変さは無くなり、健康に留意して、穏やかな人生を歩んでいくことになりそうですね。