rの住人ピエロはそのチャンネル名にも書かれているように、哲学的で、かなり真面目な内容の動画となっています。
さまざまな社会問題などにも、真面目にストイックに考えた動画を出しているので、他のユーチューブとは一線を画しています。
そしてツイッターなどで悩みの問い合わせに、丁寧に答えていて、登録者もぐんぐんと伸びています。
そんなrの住人ピエロの学歴はどこなんでしょう。
また素顔や女かどうか、年齢と仕事についても調べました。
2023年2月頃の動画 「ネットに毒されすぎて見えなくなってること」
この動画の中でピエロは京大出身で工学部に通っていた、と言っています。
なので学歴は京都大学工学部(卒業かどうか不明)です。
京都大学と言うと勿論高学歴ということですね。
その高学歴について、ショート動画「高学歴であることのメリット」のなかでピエロはこう言っています。
メリットは二つあって、一つ目は高学歴が身分証になっている。
仕事上よく資格があるか無いか言われることがありますが、高学歴は一種の資格のように世間では捉えることが結構あるからです。
昔に比べると、そのような捉え方は減って来ていて、何ができるのかという実力主義の世の中になってきていると、私などは思っていますが、ピエロは就職の際の条件として、高学歴が今だに問われていることを例として挙げています。
二つ目にその人の能力として高度な課題解決ができる人という風に捉えられている、と言っています。
ではなぜピエロは企業に就職しなかったのかというと、ピエロは自分はサイコパスだと言っています。
サイコパスというのは反社会性パーソナリティー障害(精神病質者)といって、日常生活で苦痛を感じたり、入った会社の中で様々な人間関係などを上手く構築できず、適応できなくなる恐れがあることです。
つまり会社勤めには向いていないということを本人は分かっているので、他の同級生仲間は就職していったが、自分は自分一人で道を切り開くことを選んだということみたいです。
◇素顔は出ているか?
rの住人ピエロはどの動画でも、ピエロのお面を被っているので、その素顔は分かりません。
ただ少しだけ顔の一部を見せたことがあります。
それはチャンネル「ぴえぬき rの住人ピエロ公認切り抜き」にある動画『【ピエロまとめ】ピエロは何者?【顔出しあり】』の中の、最後の所で顔の左上4分の1ぐらいが出ています。
すっきりとした顔立ちの20台ぐらいの男性?のように見えます。
髪が白髪のように見えますが、これはもしかすると光の加減でそのように見えているだけかもしれません。
◇rの住人ピエロは女なのか?
上の画像で解説しましたように、男性のように見えます。
もし女性ならメイクすることが多いと思いますが、この画像では化粧はしていないように見えます。
また次の画像を見て下さい。
これはピエロの手ですが、この手や指の感じが男性の手であるように思われます。
また最初に学歴が京大の工学部と言いましたが、2022年度のデータでは男女比で男性が90.2%となっていて、男性の確率が高いです。
さらにサイコパスであるという話でしたが、これも男女比は3:1と言われているそうで、どの面から見ても男性であるように思われます。
◇rの住人ピエロの年齢は?
年齢については、上でご紹介した『ピエロは何者?【顔出しあり】』の動画を見ると、話の流れから大学を卒業した時、就職ではなくユーチューブの道に入ることを決断したようです。
チャンネル開設が2019年11月でその時に大学を卒業したとすると、その時23歳で、現在(2024年6月時点)27か28歳だと思われます。
先ほどの顔の一部の画像でも20代の男性に見えていました。
rの住人ピエロの仕事に関しても、『ピエロは何者?【顔出しあり】』の動画の中で、ピエロが目指していることは、YouTubeで登録者100万人だそうです。
自分の発想は少数派(サイコパス)なので600万人とかにはならないと思っている、と言っています。
だから仕事はユーチューバーということになります。
ただ、ピエロがユーチューブを始める前に、1年程家に引きこもって月20万円を稼ぐことに没頭したと"何者?"の動画の中で言っていたので、もしかすると何かの金融商品とか資産になるものを手に入れているのかもしれません。
チャンネル名にもある"rの住人"は不労所得で生活する人のことを言うらしいです。
ただこの点については、動画でもはっきりとはしていないので、断言はできません。
rの住人ピエロは2024年6月時点でチャンネル登録者54万人となっていて、さらにどんどんと増えているので、目標とする100万人は達成できると思われます。
顔やプロフィールは極力隠していますが、サイコパスについては隠さずにしゃべっています。
またツイッターを見ると、フォロワーさんからDMでいろいろな悩みの相談が寄せられています。
その一つ一つに返事を返していて、ファンを大事にしている様子もうかがえます。
そうしたサービスもこれから100万人を目指すうえで、人気を下支えしていくことでしょう。