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サンシャイン池崎の父親ってどんな人?売れたきっかけや芸歴も調査!

「空前絶後のぉぉ!」で始まる自己紹介が専売特許のサンシャイン池崎。

今ではピン芸人としての地位を獲得していて、テレビ出演も増えてきています。

そんなサンシャイン池崎の父親はどんな人なのでしょうか。

色々なエピソードがあるようです。

またサンシャイン池崎は何がきっかけで売れたのでしょうか。サンシャイン池崎の芸歴を交えながら解説していきます。

サンシャイン池崎の父親ってどんな人?

「空前絶後の超絶怒涛のギャラクシー」で始まる、元気いっぱいでなんか滑稽で、でも常に真剣勝負で我々を楽しませてくれる動画をたくさん見せてくれているサンシャイン池崎ですが、大声で舞台で叫んで聴衆をどんどん引き付けていく独特のお笑いスタイルを持っています。

そんなサンシャイン池崎の父親ってどんな人なのでしょうか。

父親は元は大工さんでした。

そしてその後タバコの葉の栽培、製造をしていました。

タバコの葉を乾燥させる工場もありましたが、父親が吸ったタバコの火が引火して全焼してしまいました。

一度再建したあと、またタバコの火の不始末で全焼したそうです。

そんなことがあったせいか、サンシャイン池崎の実家は相当貧しくなってしまいました。

父親は元大工なので、自宅を敷地内に自分で建てたのですが、お金をかけることができなかったようで、見た目はとてもボロ屋でした。

そのお家が次の写真です。

これを見ると、とても生活は貧しかったと思われます。

でも両親は頑張ってサンシャイン池崎を大学まで出しています。(大分大学工学部)

サンシャイン池崎は父親のことを、家にいるときは酒飲みで酔っ払っていることが多かったので、うっとうしかったと言っています。

でも働いているときはかっこ良かったとも話しています。

サンシャイン池崎は2024年5月時点で42歳になりますが、30代半ばの頃に実家が余りにも悲惨な状態だったので、芸人としてもそこそこ稼げるようになっていたので、両親に500万円の予算で家を新築してあげたのです。

ただ残念なことに、もうその父親は亡くなっています。

新築の家に少しの間でも奥さんと住むことができたのでしょうか。

その点がちょっと不明で、はっきりしませんが、亡くなったのは事実です。

◇サンシャイン池崎がコメディアンを目指すきっかっけは?

サンシャイン池崎の父親はユーモラスな性格と、人々を楽しませるための情熱を持っていたそうで、そのことが実はサンシャイン池崎がコメディアンを目指すきっかっけになったそうです。

明るい性格とか、人を楽しませたいという思いは父親譲りだったんですね。

しっかりとそういう遺伝子を受け継いでいるんですね。

サンシャイン池崎の芸歴や売れたきっかけは?

サンシャイン池崎は2006年に芸人としてデビューし、2015年にワタナベエンターテインメント所属芸人の中で最も面白い芸人を決める大会「最笑王座決定戦」で優勝を果たしています。

またピン芸人の大会、「R-1ぐらんぷり」では2016年に初めて決勝進出しています。

この流れを見ると順調に芸人として人気が上昇しているようにも見えるのですが、サンシャイン池崎の人気はまだ伸び悩みの状態でした。

そうしたなか、人気番組「ガキの使いやあらへんで!!」の年越し特番で超人気俳優の斎藤工(さいとう たくみ)がサンシャイン池崎のモノマネを披露したことがきっかけで、一気に仕事が増えました。

その時の斎藤工の出演の様子がユーチューブに残されています。

動画「[ガキの使い] サンシャイン斉藤」(2017/12/23)です。

サンシャイン池崎をまねて自己紹介をする斎藤工

この時斎藤工の話として「他人とは思えないくらい」(サンシャイン池崎に)シンパシーを感じている。

「僕は池崎なのかもしれない」と結んで笑いを誘っていました。

俳優の斎藤工がお笑い芸人のサンシャイン池崎に似ている?そんなことあるのか、と思ってしまいますが、本人によればあるようですね。

◇サンシャイン池崎と斎藤工の似ているところ

 (1)年齢 二人とも1981年生まれで42歳(2024年3月時点)
 (2)身長 斎藤184cm 池崎172cm これは似てません!
 (3)サンシャイン池崎はもちろんのこと、実は斎藤工も「R-1ぐらんぷり」に出場しています。これはちょっと意外でした。俳優である斎藤工が芸人にも興味を抱き挑戦したらしいです。

ということで、斎藤工はサンシャイン池崎を芸人として認めていて、一目置いているように感じられます。

サンシャイン池崎はもちろん斎藤工のお陰で、その後仕事が増えていったので、斎藤工は恩人ということになるでしょうね。

◇「R-1ぐらんぷり」

2017年には「R-1ぐらんぷり」で準優勝を果たしました。

この大会にはサンシャイン池崎は毎年出場したいところですが、2021年からは出場資格として、エントリー時点で芸歴10年以内に限定され、出場ができなくなりました。

その代わりに、出場資格を失った準決勝・決勝に進出経験のある芸歴11年以上の芸人による『R-1ぐらんぷりクラシック』が別に開催されました。

出演者35人の中にサンシャイン池崎も名前を連ねました。

しかし優勝はヒューマン中村に輝き、サンシャイン池崎は残念でした。

なお第22回大会(2024年)より、出場資格の制限が撤廃され、芸歴11年以上の芸人も再び出場できるようになりました。

これでサンシャイン池崎にまたチャンスが巡ってきたわけです。

今後の活躍に期待しましょう。

まとめ

  • 父親は元は大工で、タバコの葉の栽培、製造をしていたが、自分のタバコの火の不始末で2度も工場を焼失して、困窮した生活状態だった。
  • サンシャイン池崎は30代半ばで両親のために家を建てたが、その前後で亡くなった。
  • サンシャイン池崎の芸歴として、2006年に芸人としてデビューし、2015年にワタナベエンターテインメント所属芸人の中で最も面白い芸人を決める大会「最笑王座決定戦」で優勝を果たしている。
  • ピン芸人の大会、「R-1ぐらんぷり」では2016年に初めて決勝に進出している。
  • 人気番組「ガキの使いやあらへんで!!」の2017年の年越し特番で超人気俳優の斎藤工(さいとう たくみ)がサンシャイン池崎のモノマネを披露したことが売れたきっかけです。

サンシャイン池崎はピン芸人として、徐々に知られるようになってきています。

テレビへの出演回数も増えてきており、芸人としての収入も安定してきているようです。

これまでのサンシャイン池崎の努力が実って、もっと有名になって欲しいですね。

パールベテラン

神戸と真珠そして美を愛する60台こうべっ子