高市早苗は朝鮮飲みして国籍が疑わしい!?ネットで人気なのは何故?

国会には水を飲むときの変なマナーのようなものがあるようです。

高市早苗も水の飲み方が韓国風だと言われているみたいですが、本当にそうなのでしょうか。

国籍が疑わしいのでしょうか。

またネットでは高市早苗の人気は絶大だそうですが、なぜそんなに人気なのでしょうか。

高市早苗は朝鮮飲みして国籍が疑わしい!?

高市早苗は元テレビのキャスターで、美人で、政治家にもなっているので、なにかと注目されることが多いと思います。

そんな高市早苗が国会の席上で水を飲むとき、いわゆる朝鮮飲みという韓国におけるマナーのような飲み方をしている、という声があります。

実はそのマナーはお酒を目上の人と同席しているときに、するべきとされている飲み方のことで、水の場合はする必要はないことです。

国会の席でペットボトルの水を高市早苗が飲むシーン

この画像は2024年8月の参議院での質疑応答の1シーンで、高市早苗がペットボトルに入った水を飲むところがたまたま動画でとらえられました。

アクリル板が同時に写り込んでいて、画像が少し不鮮明ですが、動画で見るとはっきりペットボトルの水を左手で持ち、飲むときに右の掌で口元が見えないようなしぐさをしながら飲んでいます。 (URL: https://youtu.be/4pY63P8oNHY)

ネットで調べると他にも同様のしぐさをする議員がいます。

公明党の山口代表が国会の演壇で
演説の途中に、コップの水を
飲むシーン

これは公明党代表(2024年9月まで)の山口那津男氏が2020年に参議院で、答弁中に水を飲むシーンで、右手でコップを持ち、左の掌で口元を隠すしぐさをしています。

ほかにも舛添要一氏、山本太郎氏、菅直人氏、以前の野田総理など色々な議員の手で隠す水飲みのシーンが確認されています。

そこで当の韓国でも同じことがなされているのかどうか、ですが次の写真を見てください。

これは2011年に国会企画財政委員会本会議に出席した朴槿恵(パク・クネ)元大国民党代表が水を飲んでいるところです。

日本で行われている手で隠すしぐさはしていませんね。

韓国でもしていない変な飲み方を日本の代議士が全員ではありませんがしているんですね。

このような実際の画像から疑問が出てきます。

韓国でも国会で水を飲むとき、手で隠していないのに、なぜ日本の国会の場では水を飲むときに、あたかも良いマナーであるかのごとくに、いろいろな議員さんがそのようなしぐさをするのだろうか、ということです。

これは私の個人的な意見ですが、いわゆる韓国において目上の人の前でお酒を飲む場合には、横を向き飲むところを手で隠すというマナーがあるようですが、日本の国会議員さんたちは勘違いをして、水を飲むときでも手で隠すことを誰かが始め、いつのまにか国会でのマナーのように思われるようになった、のではないかと思います。

もちろん、普通にそのまま水を飲む議員もいます。

はっきりとしたマナーとまではなっていないと思います。

ただ国会中継というのがあるので、国民の目線も考えてそうする方が良いと自分で判断してされている、とも考えられます。

いずれにしても、この水の飲み方で韓国人だとするのは、まったく間違った考えだと思います。

勿論、高市早苗の国籍は日本です。

奈良県の出身で父親は自動車会社の社員、母親は奈良県警察で勤務されていました。

経歴的にもなんの疑いもないようです。

ネットで人気なのは何故?

2024自民党の総裁選は過去最多の9人の候補者が争う、にぎやかな総裁選となっています。

こうした中、誰が総裁になるかははっきりとはしていません。

ただ高市早苗はネットでの人気は抜群のものがあるようです。

女性であって、顔もきれいで、一時テレビのキャスターも務めていて認知度も高い。

その喋り方は柔らかではあっても、きっちりと自分の主張を述べることができる。

口だけでなく目元も細めての笑顔を絶やさない。

そのように視聴者を引き付ける女性政治家としてのうまさがあります。

そんな高市早苗特有の好感度は十分にありますが、今回の総裁選では、候補者が乱立しているため
保守派の分裂があるとも言われています。

◇2021年の前回の総裁選との違い

前回の総裁選では1回目の投票で岸田さんに次ぐ2位の国会議員票を獲得した高市早苗ですが、今回は伸び悩みが懸念されています。

党員、党友票でも小泉、石破両氏の後塵を拝しています。

◇高市早苗には問題点がいくつか残っている!

まず一つ目は自民党の選挙管理委員会が禁止を求める前に、自身の政策リーフレットを党員、党友に配布していたことが問題視されています。

結果的に公平な選挙になっていないという批判でしょう。

二つ目は総裁選候補になるための20人の推薦人の中に、裏金の問題を抱えた議員が13人も含まれていること。

候補者としてふさわしいと言えるのか、という問題が残った状態です。

◇総理、総裁が決まっていない段階で、すでに衆議院の解散の話題が持ち上がっている!

このことを明言しているのは、小泉進次郎候補です。

裏金問題などに対する自民党そのものの評価、審判を早く国民に問いたい、ということからでしょうか。

他の候補者は違った意見を持っているようで、しばらく国会を運営してから総合的に判断したいという意見のようです。

いずれにしても、遠くない時期に行われる衆議院選挙で、どの候補者が総理になっているのが自民党として得策か?そんなところがポイントになって来るように思われます。

まとめ

  • 高市早苗は国会の席上で水を飲むときに、いわゆる朝鮮飲みという作法で飲んでいるところが画像で捉えられていますが、韓国でも水を飲むときはそんなことはせずに普通に飲んでいます。
  • またほかの議員でも同じ作法で水を飲む人もいて、これは韓国とは関係のないことで、誰かが始めた水の飲み方で、いつのまにか国会でのマナーのように広まったみたいです。
  • 高市早苗の国籍は勿論、日本で疑いはありません。
  • 高市早苗は女性で美人で、テレビのキャスターもしていたということで、認知度や好感度が高い。
  • その上、柔らかなしゃべり方であってもきっちりと自分の主張すべきところは主張でき、にっこりとした笑顔を絶やさないところが人気の要因だと思われます。
  • ただ裏金問題の議員から多数の推薦を受けていたことや、リーフレットの配布のことで問題を残しているのも事実で、総裁選においてマイナス点になるのは避けられないでしょう。

これまでも将来の総裁候補と見られていた高市早苗ですが、総裁選が始まってみると、裏金問題という今の自民党での最大の問題を解消できないままという、やや苦しさを抱えた戦いになっています。

巷では人気があっても、総裁選は国民が直接関与できないものなので、政治家仲間の評価と国民の人気には、ずれがあるのも事実です。

ただ長い目で見たときには、いつか必ず抜きんでてくる政治家なのではないでしょうか。

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