高須克弥の年齢、全身がんの余命や現在の病状は?

高須克弥はがんになっていても、弱らず活動を続けています。ちょっと不思議な気もします。

全身がんとも言われていて、その年齢や余命、そして現在の病状など気になります。

調べていくと高須克弥は、なにか凄いパワーを持っているようにも思えてきます。分かりやすくまとめてみました。

高須克弥の年齢は?

高須クリニックの統括院長である高須克弥の年齢は、1945年1月22日生まれなので2024年8月時点で79歳です。

79歳の誕生日を祝う様子が動画でツイッターに投稿されています。

これを見るととても元気そうで、がんを患っている人には見えないと思いませんか?

がんであることを別にして、一人の男性としてみても70歳前後ぐらいにしか見えないですよね。

元気だけでなく、お若い!

今、日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳です。

なので高須院長にはまだ2年ぐらいは頑張って欲しいと思います。

この平均寿命ですが、実は最近の2年間は年々少しずつ下がっているんです。

どうもコロナの影響があるようで、高齢で持病を持っている人はコロナ感染に注意が必要とよく言われますよね。

コロナになると肺炎になる可能性が出てくるので、これで死に至ってしまう恐れがあるのです。

ぜひ高須院長も、コロナ感染には注意していただきたいなと思います。

全身がんの高須克弥の余命は?

高須院長のことをネットで調べても、ステージとか余命という言葉はほとんど出ていません。

最初にがんになったのは、2015年3月(70歳)のことです。

人間ドックを受けたとき、たまたま膀胱と尿管、そして腎臓にがんが見つかりました。

そして2020年までに7回の手術をしたといいます。

ここまでですでにがんが発覚してから5年を経過しています。

なのでもしかすると余命宣告があったかもしれませんが、5年以上余命があったということになります。

2018年9月にはツイッターで「全身がん」であることを公表しています。

◇2020年11月25日のときは体調悪化があった

全身がんの病状について、ツイッターで「動くのがつらくて寝たきり」と報告していました。

この日は総務省プロジェクト「OPEN異能vation2020」授賞式があり、都内で行われた会場にVTRで出演しました。

このときの高須院長の病状は、これまでの闘病期間のなかでも、ちょっと厳しかったようです。

しかし強い精神力でそこから立ち直り、今ではがん治療中ではあってもけっこう元気に活動されています。

◇2022年7月5日 ベストプラチナエイジスト特別賞を受賞

高須院長(当時77歳)は、輝く60代以上の著名人を表彰する『第8回プラチナエイジ』の「ベストプラチナエイジスト特別賞」に選出されていました。

そしてその日都内で行われた授賞式に出席しました。

実はその年の5月24日、1か月前に手術をしたばかりというのに、また新たながんが見つかっていました。

がんが見つかる、手術をする、またがんが見つかる、また手術をする、こういうことを繰り返していたのです。

でも最初のがんが見つかってから既に9年経っています。

なので高須院長には余命宣告は通用しないのかもしれませんね。

◇生涯現役を目指す!

高須院長はずっとがん治療を続けていますが、仕事も趣味も生涯現役を目指しています。

ゴルフや麻雀も楽しんでいます。がんが完全には治ってなくても活動はできています。

がんになると、仕事や遊びをしてはいけないという風潮がありますが、そうではないですよと、高須院長は訴えています。

◇がんと闘うのではなく、受け入れることだ!

今の世の中、がんに対しては克服すべきとか、勝たなければいけないものと考える人が多いと思いますが、高須院長は浄土真宗の僧侶でもあるので、受け入れるという姿勢が大事だと言っています。

なかには手術もせず、がんと共に生きていこうとする人さえいます。

がんに対してそういう取り組み方もあっても良い、ということですね。

現在の病状は?

高須院長はツイッターで様々なことをオープンにしています。

2024年5月24日のツイートで「次々と見つかる新しい癌なう。」とつぶやいています。

このツイートの少し前の4月22日にがんの手術をしたばかりだったのに、5月24日に新たな「尿路上皮内がん」、それも悪性度の高いがんが見つかりました。

このようにがんの検査結果まで完全に公表している高須院長は、自身のがんの治療でありながら、何か第三者の目線で自分の病状を冷静に見ているように感じます。

やはり医師だからこその、病状の受け止め方なのかもしれません。

一般人なら、またがんが出来てしまった、今度はやばそうだ、ダメかもしれない、などと落ち込むのが相場だと思います。

もちろん高須院長はすべき処置はして、無駄なことはせず、仕事や趣味はできる範囲で続けていくことでしょう。

そのような生き方が、がんを患う人に対して、大きな道しるべになるのは間違いないことだと思います。

◇高須院長の考え方
・がんはすぐに死んでしまう病気ではない。肺炎や心臓疾患の方がその点では怖い。
・本人は冷静でいる。
・そもそも人間は皆いつかは死ぬ。早いか遅いかの問題。死ぬこと自体は怖くない。
・生きている間に人生を楽しみたいと思っている。

まとめ

  • 高須克弥の年齢は、1945年1月22日生まれで2024年8月時点で79歳です。
  • 高須院長は全身がんを患っているが、余命宣告されてもそれを乗り越えている。
  • がんという病気は、闘うのではなく、受け入れることだ。
  • 現在の病状はがんの治療をしても、あとからまた次のがんが見つかるという状態。それでも高須院長はそれを受け入れて、できる範囲の治療はして、人生を楽しもうとしている。

高須克弥という人は本当に前向きで、がんを受け入れるという姿勢で、人生の最後まで全うしようとしています。

じたばたしたりせず、すべきことを一つ一つ着実にやっていくことで、がんとともに生きていけることを我々に示してくれているように感じます。

これからも益々充実した人生、活動をされることを見守っていきたいと思います。

パールベテラン

神戸と真珠そして美を愛する60台こうべっ子