歳の差夫婦のヨメちゃんねるは、独特の風貌のマルコと可愛いヨメちゃんで作る楽しい動画です。
最近はお子さんも出演していて、家族の日常をそのまま見せる手法で、とても人気です。
そんなヨメちゃんねるの二人の仕事は何でしょう。
家はどこなのか?また馴れ初めや年収についても調べてみました。
ヨメちゃんねるはマルコとヨメの二人が夫婦でギターの音楽ユニットを組んで活動しています。
なので二人ともギタリストではあるんですが、夫のマルコが言うのには、楽器の上手い近所のお兄さん、というところが目標らしいです。
マルコは現在のようなユーチューバーになるまではバーで働いていたそうです。
マルコの顔や雰囲気はバーにはぴったし向いてそうですね。
ちょっとハーフっぽい感じがあるので、よくハーフに間違えられるんだそうですが、純日本人です。
そのことを言っているツイートがあります。
楽器店に勤めながらバンド活動をしていた時もあったと言います。
いずれにしてもセミプロという位置になるように思います。
ミュージシャンではなく、ユーチューバーとしてギター演奏をしているということですね。
なのでヨメちゃんねるの二人のメインの仕事はやはりユーチューバーになります。
またヨメちゃんねるはYouTuberマネジメント事務所の(株)Kiiiに所属しているので、企業からのオファーで最近テレビCM(ギター製造メーカーのディバイザー、SBC信越放送)にも出演するなど、仕事の幅も徐々に広がってきています。
ヨメちゃんねるは2022年に中日新聞からのインタビューに答えたことがあります。
本格的にユーチューブで生活しようと決めたきっかけは?という質問に対しては、マルコはコロナになってから、ユーチューブに集中するのがいいんじゃないかと考え、ヨメも「行けんじゃね」みたいに言われて決断した、と答えました。
そして(飛騨という)田舎でもやっていける理由は?との質問にはマルコは、技術が発展した今の時代だからこそ、飛騨でやれるはずだし、飛騨を離れたい気持ちはない。
育ってきたという安心感もありますしね、と答えています。
ヨメも「あるある。」と答えました。マルコはこだわって地元に住んでいるんですね。
コロナが流行っていた時は、リモートで仕事する会社も増えました。
ヨメちゃんねるも、その流れに乗った形ですね。
2024年5月時点で、マルコは45歳、ヨメは28歳になります。
マルコとヨメは17歳も歳が離れたカップルなので、どうやって知り合ったのか、知りたいと思っている視聴者が多いそうです。
動画のコメント欄にもよく、そのことを書かれています。
もともとマルコとヨメちゃんのお母さんは仲が良く、一緒によく飲んだりしていたそうです。
そしてヨメちゃんが19歳の時に、お母さんがあんたギター上手いね。
自分の娘もギター弾くので今度紹介するわ、と言って会うことになったそうです。
お母さんを通じて知り合った、ということですね。
その後、マルコはツイッターに動画を投稿したりしていたのですが、ヨメちゃんのギターをアップしたら、一晩で20万回も再生されたそうです。
そして徐々に、ユーチューブにも投稿するようになって、現在につながっているということです。
ヨメちゃんねるの二人は、現在ユーチューブのチャンネルを二つ運営しています。
一つはギター演奏の動画をアップしている『ヨメトオレ[音]』で、もう一つは演奏以外の日常や、やってみたなどの動画の『ヨメちゃんねる[トノヒメ]』です。
なので収益はそれら二つを合わせたものになります。
◇『ヨメちゃんねる[トノヒメ]』の収益はどのくらい?
2024年5月時点で動画本数は1320本で、その内長尺が231本。率にして17%。再生回数は2300万回。
長尺の再生回数は2300万回の7~8%とみて、180万回。
するとショートは2120万回。長尺とショートの単価がそれぞれ0.1円と0.005円とすると、180×0.1+2120×0.005=28万円/月、となります。
◇『ヨメトオレ[音]』の収益はどのくらい?
同様に動画本数は705本、長尺は250本ぐらい(35%)。再生回数は350万回/月です。
長尺の再生回数は、15%程だとして、52万回。ショートは300万回。
すると52×0.1+300×0.005=6.5万円/月、となります。
二つのチャンネルの合計は35万円/月ぐらいとなります。
これ以外に企業の案件やcmの収入もあるようなので、もう少し多くなり生活ができる金額になっているように思います。
◇ヨメちゃんは尾野真千子に似てる!
少し余談になりますが、私はヨメちゃんの顔を見たとき、尾野真千子に似ているなと、思いました。
いかかでしょうか?ちょっと雰囲気が似ていませんか?
ヨメちゃんねるの登録者数は2024年5月時点で55万人となっていて、まだまだ伸びているので、100万人になるのも夢ではないと思います。
マルコの風貌は一度見たら、忘れられないような特徴的な顔ですし、おしゃべりも上手いので、今後の展開が楽しみです。