根のシンは何者?生い立ちと名前の由来や彼女について調べた!

ヘルメットをかぶってライブ活動する根のシン。

なんと無料の投げ銭ライブハウス活動で頑張っている。

自身、困窮生活の体験者で同じような境遇の人にも参加しやすいように投げ銭ライブを続けている。

そんな根のシンは何者なのか?その生い立ちと名前の由来や彼女について調べました。

根のシンは何者?

ストリートミュージシャンでシンガーソングライターでもあり、ユーチューバーでもある根のシンは、入場無料の投げ銭ライブハウスの取組みをしているのがその一番の特徴です。

幼少期を児童施設で育った根のシンは困窮生活だったので、同じような境遇の人たちでも来てもらいやすくするために入場無料にしているのでしょう。

根のシンも精神的に苦しかった時代、働けないのでお金がない。

でもそういう時こそライブやエンタメに救われた、と言っています。

自分が通ってきた道だからこそ、同じような境遇の人らを助けたいという思いが根のシンの現在の活動となっているのでしょう。

路上ライブでずっと歌い続けている曲「オンザロード」ーそこには何もなかった。でもそこに全てがあった。

この曲を聴いて、私がいいなと思ったフレーズは・・・

「オモロイ事探しに散歩にでも ほないこけ 目的地なんか決めずに行こや 未来で悩むなら今を生きや つまずいたのは踏み出したからや たとえ迷っても思い出になるわ」

根のシンが歩んできた実際の生き方なのでしょう。

考えすぎて一歩が踏み出せないよりは、とにかく前に進んでしまう、という生き方のように思います。

行動力の大切さを訴えているように感じます。

◇ユーチューバー&LINE LIVE の人気ライバー

根のシンは各地で行うライブ演奏で出会う様々な人との交流を大切に活動しています。

過酷なチャレンジをする中でのファンとの交流や、不意に起こるハプニングなどをYouTubeに投稿したり、LINE LIVEでリアルタイムに配信をすることで、視聴者から人気を集めています。

◇投げ銭だけでライブをする根のシン

以前に路上ライブツアー日本一周というのを根のシンは過去に2回成功させています。

1回目は2019年投げ銭だけで路上ライブ日本一周全県制覇達成。

2回目は2021年4月4日にスタートした「投げ銭だけで日本一周路上ライブ」で視聴者からのリクエストに即興で応じる路上ライブや弾き語り配信をしました。

4か月後の7月28日に全47都道府県での路上ライブを完遂、見事に達成しました。

◇【路上ライブ】投げ銭だけで日本一周2023・・・そのルールは?

2023年の今回は路上ライブでTikTokに特化して次のようなルールを決めています。

[Road To Zepp Namba]2024年3月27日(水)入場無料投げ銭ライブ、このチケット2500枚(無料)を配るためにオンラインと路上ライブをやっていく。

今回はTikTokに特化して、毎日TikTokに動画をアップする。

動画に付いた(いいね+保存+コメント+フォロー)×2円(二人分)とYouTube新規チャンネル登録者数×1円、これらの合計が1日に使える金額となります。

もし5万円を超えたら、その金額を寄付に回す。

児童施設や西成子ども食堂、ユニセフなどに寄付します。

このような厳しいルールを自ら決め、実行していく、なかなかできないことですよね。

偉いの一言です。

そこに根のシンのモティベーションもあり、またファンの気持ちも掴んでいるのでしょう。

根のシンの生い立ちは?

まず出身は大阪府岸和田市で、1985年3月21日生まれの38歳(2023年11月時点)。

本名は山脇信也で信也のシンをチャンネル名に使っているのでしょう。

根のシンは世に言う不遇な環境で育ちました。

父親はアル中で母親は精神を患ってしまい、母の看病のため小学校は3年ぐらいまでしか行っていない。

小4の時、親が借金地獄で闇金から取り立てが来て、父母ともにどつかれたりして、家族5人は車の中で生活を始めました。

いわゆる夜逃げですね。

身を守るために、身を隠さざるを得なかったのでしょうね。

そのあと市役所の強制調査が入るという知らせがあり、母親の精神状態を考えると調査される前に子供の方から自主的に児童施設に入ることを決めたということです。

しばらく施設で過ごしていると母から手紙が来て、私アメリカに行ってきますと言って行ってしまいました。

こうして兄弟は親を亡くしたような状態で児童施設で暮らしていました。

そんななか根のシンは10代前半に児童施設でギターと出会い、始めるようになりました。

20代でバンドを結成したけれども解散してしまいました。

26歳でソロ活動を開始しました。

34歳の時(2019年)投げ銭だけで日本一周全県制覇達成!

これにはルールがあって、生活資金=動画のいいね数×リツイート数×0.05円という決まりでした。

頑張って動画をアップし、視聴者から高評価を得ることでしか資金は入りません。

移動にも費用が掛かります。

こういう厳しい条件の中、自分を鼓舞しながらファンともつながりながらのライブ活動。

相当な精神力がないとできないでしょうね。

そんな活動中にジストニアというのどの病気になり、中断の危機もありましたが声が裏返りながらも沖縄まで行って日本一周を何とか達成しました。

のどの方はその後少しずつ病状は良くなり、今は治っているそうです。

◇もう限界です!

2022年4月3日に動画「もう限界です」をアップしています。

根のシンは4月1日に階段から落ちて右手の小指を骨折し、ギターも弾きにくくなりました。

無理をして肉体的にも精神的にも限界が来ていたのが原因と言っています。

そしてこの動画ですが、自分らしく生きないといけない。自分の限界を知った。生活を見直す。

辞めるのではなく、ちょっと休息したい。ユーチューブや生配信の更新頻度を減らす。

こんな内容です。

思い立ったことは、すぐ実行に移す。

なにが何でもやり通す、といった根のシンの頑張りにも限界はあった訳です。

これはファンとしても、心配ですし、先ずは体を休めて元気を取り戻すことが先決問題でしょう。

体を壊しては目標も達成できません。

◇目標は武道館で投げ銭無料ライブを開催すること

根のシンの目標は、収容人数1万人の武道館でワンマンライブ、ゼップツアーが出来るアーティストになることだそうです。

そのために今できることから無料ライブの取り組みを続けているんですね。   

名前の由来や彼女について調べた!

◇名前の由来

チャンネルの名前の根のシンですが、シンは本名の信也から取っていると思われますが、「根」これが分かりません。

いろいろと情報を調べましたが、分からず、ちょっと推測になりますが、根のシンが持っている”根性”の「根」ではないかと、私は思っています。

根性のシン、だとちょっと重苦しい、恥ずかしい気もする、などの考えから「根」だけにしたんではないでしょうか。

◇彼女はいるのか?

根のシンは1年365日動画アップや動画配信などで、目まぐるしく忙しい毎日を送っているようなので、彼女と付き合う時間が今は取れないのが現状だと思います。

彼女の情報も皆無です。もう少し有名になって、余裕が出来てから彼女もできるんじゃないでしょうか。

まとめ

  • 根のシンは何者なのか?ヘルメットをかぶった姿で入場無料の投げ銭ライブハウスの取組みをしているストリートミュージシャンで、ユーチューバーでもある。
  • 幼少期を児童施設で育った根のシンは困窮生活だったので、同じような境遇の人たちがライブに来てもらいやすくするために入場無料にしているのでしょう。
  • 生い立ちで、出身は大阪府岸和田市で、1985年3月21日生まれの38歳(2023年11月時点)。
  • 小4の時に家庭の事情のため児童施設に入った。
  • そこでギターと出会い、ライブ演奏をするようになった。
  • 武道館で投げ銭無料ライブを開催することを目標に日々頑張っている。
  • チャンネル名の名前の由来は、推測ですが根性の根と本名の信也のシンから付けたのではないか。
  • 現在、彼女は居ない。毎日ライブ活動、動画投稿に忙しく、彼女は余裕が出来てからか。

根のシンは本当によく頑張っています。

武道館で無料ライブが出来る日はいつなのか?とても楽しみに思います。

みんなでその実現に向けて、応援していきましょう。

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